株式投資を始めてみて(2020年時点の資産振返り)

2020年6月に初めて株を購入しました。
最初の購入目的は株主優待と配当金。
特に購入時にシナリオを考えず。
自分なりに業績等を見ながら購入。
右往左往しつつ。
はや、1年ちょっとがすぎました。

現時点での評価損益はSBI証券のMy資産で分かるのですが、眺めているうちにこんな疑問が浮かんできました。

「1年前と比べて今はどうなのか?」

振り返りようもない部分もありますが、資産履歴を定期的に残してけば何か見えるかな?
と、
初めて株を買った2020年6月~12月の資産と配当金を記載します。

株式資産

日本株米国株投資信託資産計(円)
3067700 186196 33440 ¥3,287,336

何も考えずに始めたため日本の個別株が多いですね。今見るとリスク高!!

とはいえ、株価がコロナショックの暴落から回復期にあったことでお安く株が買えました。1年以上過ぎた今でも含み益がでている株が多く、株価下落時の心の支えになってくれています。とはいえ日本の個別株がほとんどなので今後整理が必要かなぁ。
今思えば、米国ETFをもっと買っておきたかったです。

最初は勢いで投資を開始したので、
国際市場の分散、ETFなんて知りませんでした。情弱ですね残念。
配当金は3.8万円頂けました。
半期で300万。配当3.8万…いいのか悪いのか…

2020年は高配当株をメインで購入。
1年経過して株価が下落基調の今
「買っておいてよかった」
「失敗したなぁ」
と思う株はこんな感じです。

・買ってよかった株
(8306)三菱UFJ銀行
(8473)SBI HD
(8591)オリックス
(9433)KDDI
(9432)日本電信電話
(2317)システナ

・失敗した株
(3031)ラクーン HD
(8897)タカラレーベン

買ってよかった株は配当金と優待目当てのインカムゲイン狙いで購入しました。
銀行、金融株が多いですね。配当利回り5%くらいで買えました。含み益も出ているので精神安定剤になっています。

失敗した株はキャピタルゲイン狙いで購入。
ラクーンHDは売り判断を失敗。
一時期30%程度の含み益が出ていたのですが
決算発表後に暴落して15~20%程度の含み損です。成長株はボラティリティ高いですね。
購入時のシナリオが曖昧だったこと、決算に対する市場評価を甘く見たことが反省です。
販売管理費が上がって、利益を圧迫していたこと以外はそこまで悪い内容じゃないと思いホールドしたのですが、ずるずると1週間程度かけて下げていく株価は悲しい気持ちに。今でも塩漬けです(´;ω;`)ウッ…シンジテル。
タカラレーベンは配当金目当て買いましたがコロナで減配して1年後も株価、配当ともに復調せず。
最近-10%くらいで損切しちゃいました。
配当方針と事業へのコロナ影響を読み間違えたことが反省です甘かった。
購入時シナリオの前提条件が間違っていたときは素直に損切する必要がありますね。
今はもう少し下がっているのでホールドしていると-20%程度の含み損でした。
切ってよかった。
正直、コロナがここまで長引くとは思っていませんでした。

月次掲載していこうと思います。
考えすぎると書けなくなっちゃいました。
では、また。